わたしの山日記
北海道 花の山旅
憧れのトムラウシ縦走の旅
2004.7.6〜9 3泊4日
7/6 雨の中出発準備をする
7/6 沼ノ原湿原は霧の中
7/6 沼ノ原テント場にて
7/6 初日のメインは、本格ニラレバ炒め
7/7 五色ノ水場からの泥と笹の急登
7/7 五色ケ原にて
7/7 化雲岳から一瞬トムラウシが!
7/7 化雲岳への途中 お花畑に感動
7/7 ヒサゴ沼をバッグに
7/7 ヒサゴ沼のテントにて 目線にニペソツ山が
7/8 出発前のテントを前に
7/8 ヒサゴ沼の夜明け
全員無事登頂を果たす。


◆報告者:昆野 武

高山植物と種類と量が豊富であったこと。
待望のホソバウルップソウが咲いていて写真に写せたことが最高でありました。
更にテント泊も快適で、珍味豊食安眠が出来ました。またコースも天候もまずまず恵まれたので、無事遂行できました。
良い思いでとなり、後日の話題として心に刻みつけました。
望外の収穫を得ましたことを厚く御礼申し上げます。



◆7月 6日(火)
 天候は東京あたりから雨降りとなった。
羽田発6:30発の日本航空便は、予定通り午前8:10分新千歳空港着。
すぐにタクシーにて旭川を経由して、沼ノ原登山口へ向う。
※新千歳空港   08:40発
※沼ノ原登山口 11:50着

登山口では雨。すぐにカッパに着替え登山開始する。泥でえぐられた歩きにくいを道を2時間程歩くと、沼ノ原湿原の木道にでる。木道を進み大沼の岸辺にテントを張り、夕食となった。

リーダーの料理で珍味満点。早起きの疲れか17:30頃には睡眠となる。
@沼ノ原登山口 12:20発
  ↓
A大沼テント場  14:20着

◆7月 7日(水)
  午前3:15起床/5:10出発 天候は曇りから後半晴天となる

 今日の日程はヒサゴ沼までを目指す。
 昨夜からの雨で、登山道は田んぼ状態となっている。また登山道を笹が塞ぎ、雨でずぶ濡れのようになってしまう。上下カッパで正解であった。途中野生のエゾシカが沼ノ原の湿原を横切ったので写真に収める。途中にはミズバショウが咲いている。
 
 泥道を進み、五色ケ原の標柱に到着。これから先は次々とお花畑が続き、そしてスケールも拡大していき、種類も多くなってきました。 
花の種類は、色鮮やかなエゾノツガザクラ、ヨツバシオガマ、キバナシャクナゲ、リュウキンカ、キンバイ、ホソバウルップソウ、イワヒゲ、イワベンケイ等の花々を鑑賞することができました。
 トムラウシに魅せられて4回目の参加の佐藤さんは、4回目にして、念願のホソバウルップソウの大群落に出合えて大変よろこんで写真を写されていました。

 さらに五色ケ原に咲くチングルマやシャクナゲのお花畑に感動しながら木道を歩くと、9:20五色岳に到着する。さらにうるさく覆うハイマツの登山道を歩き化雲岳分岐に到着。このあたり一面のお花畑に、歓声や感動の声で、賑やかに楽しみながら歩きました。

 本日のコースは、なだらかな笹道と、ハイマツ道、木道であったが、素晴らしいお花畑が連続して見られたことで楽しい歩行でした。

「鳥になって雄大なこのお花畑の上空を飛んでみたい気分になりました」

雪渓をくだり、ヒサゴ沼へ着いたのは昼すぎでした。さっそく汗や雨で濡れた衣類を乾かし、午後3時頃には夕食を食べて、5時には睡眠とする。


@大沼テント場 05:10発
  ↓
A五色岳 09:20着/ 9:40発
  ↓
B化雲岳 11:10着/11:35発
  ↓
Cヒサゴ沼12:40着

◆7月 8日(木)
午前3:30起床/4:50出発

 昨夜の雑煮の残りで作った雑炊を食べて、テントをたたんで出発。
 4:50ヒサゴ沼を出発し、南斜面の急な雪渓を30分ほど登り、縦走路にでたところで、眼下にヒサゴ沼を見ながら休息。
 
 さらに天沼を目指し岩道を歩き、6:20頃自然の日本庭園(岩、樹、水の三種が絶妙にマッチしている)の脇を写真を写しながら進む。景観に感動してしまいなかなか歩が進まない。

 ナキウサギが生息する大岩がゴロゴロした、急な道を登ると、山頂直下の北沼についた。残雪がまだたくさん残っている。写真を撮る。

 最後の急な登りをがんばり、8:50念願のトムラウシ山頂到着。幸い山頂に雲なく、但し薄雲があるも山頂から360度展望。 遠く雄大な山並をバックに記念写真を撮る

 9:20山頂を出発、急な溶岩の道を下る。前トム平でトムラウシを振り向くとガスがかかっており、残念ながら最後の雄姿を見ることができなかった。今では山頂もガスで展望は望めないことであろう。我々はタイミングがよかった。

 前トム平からは急なコマドリ沢の雪渓を下り沢を渡る。菊池さんが岩から滑って沢水に落ちる。「水も滴るいい女」とは菊池さんのことなり。
 途中から沢沿いの旧道から外れ、新道の歩きづらい、つらい最後の登りとなる。とがった笹の切り株危なく歩きにくい。13:30旧道とやっと合流し、カムイ天上を通過する。
 
 ポツポツと雨が降る中をさらに、泥道を下るとやっと14:40トムラウシ温泉短縮登山口にたどり着いた。「万歳!」 下山を皆で無事下山よろこぶ。すでに到着していたタクシーに乗り安心した。あの笹道の苦労は忘れ、みんな笑顔がこぼれる。

 16:10雨の中、然別温泉「ホテル福原」に到着した。源泉掛け流しの温泉で3日間の泥と汗を流し、夜の宴会では生ビールで乾杯!!  久々のご馳走を楽しみました。


@ヒサゴ沼 04:50発
  ↓
A北沼分岐 08:05着/8:15発
  ↓
Bトムラウシ山頂 08:50着/09:20発
  ↓
C短縮登山口 14:40着
◆7月 9日(金)
 バイキング朝食後、空いた時間でロビーにあったデジカメプリンターで希望の写真を焼き付ける。写真の出来にロビーに、歓声と笑い声がこぼれる。便利になったものだ。
 プリントで時間を割いたため、出発が遅れ10:20ホテルを出発。タクシーに身を任せ、予定通り13:45新千歳空港に到着。空港内の郷土料理店で「三色味くらべ膳」を食べる。
 羽田行きの日本航空便は、定刻どおり離陸し、羽田に到着。羽田の天候は晴れで、蒸し暑い!
迎えのバスに乗り込み、20:30頃無事我がマイホームに帰宅。