わたしの山日記
 
中央アルプスの百名山「空木岳」「木曽駒ケ岳」
2005.6.22〜24 2泊3日

◆投稿者:新井 いね子様(結城市)
◆6月22日(水)

■池山登山口 13:15
雨の身支度をすませ大荷物を背負い歩きはじめる。足元にはギンリョウソウが咲いている。

ウグイス、ハルゼミの大合唱の中、ヤマツツジの群落がフラワートンネルでお出迎え。期待が高まる
■タカウチ場 13:45
木々の新緑がまぶしい! おまわず深呼吸

■池山避難小屋 14:40
雨はあがり、新しい小屋のまわりは開け、明るい快適な空間でお茶やコーヒーで一息入れる。

今晩の夕食メニューはこだわり食材での焼肉と地鶏入り野菜スープ、それに梅酒の焼酎割りで、山の話で盛り上がり、いつしか酔いがまわり各自の寝床へ
◆6月23日(木)
まだ暗い午前3時目をさますと窓の外からは雨の音が。。。

■池山避難小屋 04:25
朝食を済ませサブザックで背中は軽く、足どりも軽い。

■マセナギ 05:10
イワカガミ、マイズルソウが雨に濡れている。難関のヤセ尾根を注意しながら難なく通過。以前事故があったせいか鉄梯子、階段等たいへん良く整備されており、不安はない。


■ヨナ沢の頭 06:30
息も切れる。水分を補給しもうひとがんばりだ!

■小屋分岐 07:50
イワウメ、キバナシャクナゲが優しい。可愛いミネザクラもうつむぎかげんに咲いている。
■駒岩 08:30
晴れてきて頂上への期待が膨らむ。

■駒峰ヒュッテ 09:10
遠くに南アルプスの峰々が!!

■空木岳頂上 09:30
「やっと頂上!! 空木岳バンザイ!!!」

目を移すと独立峰の御嶽山がどっかりと腰をすえて我々に迫ってくるかのようだ。
深田久弥は”ウツギ”という優しいひびきに強くひかれたと言う。



←御嶽山の威容
■駒峰ヒュッテ 10:35
ふきわたる谷から風がここちよい。昼食を食べる

■迷尾根 12:10
大地獄、小地獄、登りはなんともなかった道だが下りは緊張の連続である。

■マセナギ 13:10
このあたりからはのんびりとした散策道となる。

■池山避難小屋13:55−14:40
ティータイムを楽しみ荷物をまとめて下山する。


 
■池山登山口 15:40
皆無事下山。素晴らしい笑顔がみなこぼれる。

■16:55
2泊目の宿は、温泉付きの国民宿舎すずらん荘で快適なお布団でゆっくり足を伸ばせる。明日の天気を祈りながら、布団の中で幸福を実感する。

←この笑顔皆さんも幸せでした!
◆6月24日(金)
■すずらん荘 06:55
天気もよく木曽駒ケ岳を目指し足どりもルンルンの気分

■菅の台バスセンター 07:12
大きな荷物をもった大学のワンゲルと一般客で車内は満席で、座れない人もいた。

■しらび平 07:55
■駒ケ岳ロープウェイ 08:00
■千畳敷 08:10
カールを横断し、急斜面の雪渓歩きが続く。残雪も多くさながら雪山の気分だ。
■乗越浄土 09:00
雪解けからはイワウメ、ミヤマキンバイ、オヤマノエンドウが咲いている。

■中岳 09:20
広い快適な稜線のゆるやかなアップダウンが続く

■木曽駒ケ岳頂上 09:45
360度の大展望、北アルプス、八ヶ岳、南アルプスと長い山脈が続く。
■宝剣山荘 10:30
クサリ場ではリーダーの指示通りに三点支持でハラハラドキドキで力が入る。

■宝剣岳 10:50
ゴツゴツとした大きな岩の上はスリル満点! 皆思い思いのポーズでカメラに収まる。

帰りは一歩一歩足場を確かめながら慎重に下る
■宝剣山荘 11:15

■千畳敷 12:20
ショウジョウバカマ、ハクサンイチゲが風にゆれている。
いい山旅だった。思いでを胸にしまい、ロープウェイで下山する。
最後に早太郎温泉にお肌もすべすべ、疲れをいやし、生ビールで乾杯!

 4月に体調をくずし、計画して山をあきらめ、それでも山へと思いをはせていました。久しぶりの山行で不安はあったが、私の目には青い空と白い雲、まぶゆい若葉、可憐な花々、すべてが新鮮に写りました。
 ”あ〜 やっぱり山をやっていて良かった!!” これからも体力が続く限り山屋でいたい。山仲間よ「ありがとう!」 これからもよろしくね。
 
今回中央アルプス縦走は稜線の水不足のためかなえなれなかったが、宝剣岳の登頂も無事果たし、思い出は山日記へ仲間入りです。(新井 いね子)