わたしの山日記
 
新緑の百名山
皇海山
2006.5.21(日) 日帰り

◆投稿者:宍戸 幹直様
山名の響きがなんとも魅力的な皇海山は両毛国境上にドッシリと構え、東北の山々を想わせる奥深い山である。
登山者が少なく、のんびりゆったり、若葉の林の中の山行を楽しむことができた。
私達は最近ではポピュラーとなった、皇海橋から不動沢コースを登りました。
◆5月21日(日)
5月21日(日)早朝戸頃リーダーほか14名を乗せたバスは桐生足尾方面に向う。
今回は珍しく男性陣が多い。ここの所雨が続いたが、幸運にも晴天に恵まれた。
登山日和である。
約1時間程、栗原川根利林道を走り、登山口になっている皇海橋(標高1350m)には予定通り9時に着く。
林道の途中では白い雪を頂いた武尊山、至仏山を眺望できた。
ストレッチをすませ、9時20分スタート。
歩き出して間もなく、林道と分かれて本格的登山道へと入っていく。
なだらかなカラマツ林の中を不動沢に沿って進む。
芽吹いたばかりのカラマツは美しい。葉が伸びきっていないので、太陽の光は足元まで差し込んでくる。
雪解けのためか沢の水量は多い。
沢を渡るときは慎重にバランスを崩さないように歩を進める。
小鳥の囀りが聞こえる。
マイナスイオンがたちこめ、ひんやりした空気を胸いっぱいに吸い込みながらの山行は心身ともに健康を感じる一時である。
10時5分。10分休憩。山の話に花を咲かせる。
スタートから1時間20分が過ぎ、標高が1600m位になると、カラマツからダケカンバやミズナラの林となり、やがて沢とも分かれガレ場となる。
足場の悪いところにはロープが張られており、落石に注意しながら登る。
さらに大木が生い茂る急斜面の登山道を登りつめると、11時20分稜線のコルに出る。
前方にはまさに鋸の歯の様な山容の鋸山十一峰が目に入ってきた。
おにぎりを食べながら20分ほどゆっくりする
再び歩き出して間もない所には雪が残っている。
深山の趣が漂う樹林帯を進むと南方に視界が開け、赤城山や、今なお噴煙が立ち上る浅間山が目に入ってきた。
標高も2000mを越し、山頂もあと一息だ。
急登から平坦な道になると、大神の銅碑が建っており、目の前の山頂には12時30分に着く。
木々の間からは、日光男体山、白根山、燧ヶ岳、至仏山等が眺望できた。青空の下にある白い雪を頂いた山々は表現ができない程美しい。
昼食をとりながら素晴らしい景色を堪能し、13時10分に下山。
2回程小休止し、登山口には15時25分に着く。
本日の歩行数は15588歩。本日も楽しい仲間と素晴らしい山旅ができました。
どんな山にも楽しい出会いがあり、感動を与えてくれます。大自然に感謝!
わたらせ渓谷鉄道にある水沼駅温泉センター・せせらぎの湯につかり、汗を流し帰路につく。
バスの中では楽しい山談義が続く。
湯上がりのビールは格別だ。