わたしの山日記
 
北海道の山旅
後方羊蹄山
2006.6.21(水)〜23(金) 2泊3日

◆投稿者:新井 いね子様
◆6月21日(水)
12:30 千歳空港 羽田を遅れて出発、雨の千歳へ着いたのはお昼を回っていました。さっそく味噌バターラーメンで腹ごしらえ、北海道の旅の始まりです。

13:30 バスにて移動。支笏湖、洞爺湖、羊蹄山の裾野も雨でかすんで見えます。
15:30 昭和新山、ゴツゴツとした岩山と噴煙をバックにカメラにおさまる。
17:00 今夜のホテル日航アンヌプリは、ニセコ高原の新緑の中にあります。

明日の天候回復を願いワインで乾杯。バイキングの珍しい焼き曲がり竹がお味噌をつけて珍味です。
お風呂へ入り明日の準備をしベッドに入るが、胸が高鳴りなかなか寝付けない。
◆6月22日(木)
07:45 小雨の中ホテルを出発し登山口へ到着
08:25 雨もあがり身支度をして登山開始。春蝉の大合唱の中、蚊の大群と戦いながらダラダラ登りが続く。足元にはニリンソウ、マイズルソウがお出迎え。
09:35 二合目 広葉樹林が美しい。ウグイス、ミソサザエのさえずりに励まされる。

10:10 三合目 大きなザックが肩へとくいこむ。
10:30 四合目 水分を取りほっと一息。さわやかな風が心地よい。
11:20 五合目 ダケカンバが新緑の中で一段とまぶしい。
12:00 六合目 ウコンウツギのなんと美しい色か。
12:45 七合目 大きな岩がゴロゴロの急登。高度を上げていく。

13:20 八合目 シラネアオイ、サンカヨウの群生に歓声が上がる。
14:00 九合目 エゾマツと笹のやぶこぎ。独立峰の気候の厳しさを物語っている。

14:25 羊蹄小屋 管理人の近藤英輝さんが笑顔で迎えてくれる。
  熱いお茶が身体にしみていく。今夜のメニューはおいしいカレーと焼肉、ウイスキー、日本酒、梅酒の差し入れもある。

管理人の近藤さんも一緒に輪になり楽しい山談義に花が咲き、皆さんとてもいいお顔。
◆6月23日(金)
満天の星を期待し小屋の外へ出てみたが、雲が厚い。でも思ったほど寒くない。

05:45 降り出した雨に雨具を付け、近藤さんに見送られ小屋を出発。
間もなく雪渓を横切る。
6:05 九合目分岐 キバナシャクナゲ、イワウメが雨に濡れて可愛い。ザックを降ろし空身で山頂を目指す。
6:50 羊蹄山山頂 バンザイ 参加者9名雨にも負けず無事到着。晴れていれば素晴らしい展望のはずが。。。
7:30 九合目分岐 この辺り一面もうすぐイワブクロの季節を迎えるのでしょう。
    ここから長い長い下りが延々と続き足元も悪く、緊張の連続。足も痛く山靴もどろんこ。
11:05 無事下山。お疲れ様でした。
11:30 バス出発
11:55 京極温泉 湯上りのビール、山菜そばのおいしいこと。
近くにふきだし公園があり水量が多く滝のようです。
羊蹄山から30年40年かかってここの湧水となるそうです。
千歳18:30出発まで時間がありゆっくりお土産を選んだり夕食をとったりできました。
トムラウシ、十勝岳、富良野岳と北海道4座目の羊蹄山山頂に立てた事で感激でいっぱいでした。
天気には恵まれませんでしたが、楽しい山小屋での一時、今回めずらしいエゾフジタンポポ、エゾノイワハタザオなど沢山の高山植物が私達を優しく迎えてくれたこと、また山の思い出が増え幸せです。リーダーをはじめ山仲間よありがとう。