わたしの山日記
 
日本百名山
戸隠の名峰 高妻山
2006.7.3(月)〜4(火) 1泊2日

◆投稿者:高浜 ヤス子様
◆7月3日(月)
前日は戸隠の民宿泊でした。
◆7月4日(火)
久しぶりに参加した山旅
ベテラン揃いの面々に少々臆した瞬間もありましたが皆、顔見知りでもあり、今となっては後にも引けず初めてリーダーの後に付いて戸隠牧場を4:20登山開始。
早朝のひんやりとした空気の中、森林浴と沢のせせらぎの音を耳にしながら、幾度か飛び石伝いに流れを渡る。やがて、ちょっとスリリングなクサリ場に来た。さっそくリーダーは鎖の数ヶ所に補助のロープをくくり付け、万全の体制を整えてくれた。皆、慎重にゆっくりと登る。
一不動の避難小屋まで来て、一息つきホッとする。
修験者の山らしく登山道の要所、要所には一不動、二釈迦、三文殊などの石祠や五地蔵岳の地名に面影が残されている。
時折手を合わせながら無事を祈りつつ、展望もあまりない樹林の中の稜線をひたすら歩く。
五地蔵岳から八丁ダルミまでは起伏の激しい稜線だ。
途中、前方に三角すいの堂々の高妻山がくっきりと姿を現わす。
 八丁ダルミから山頂へは、岩場のキツイ登りだ。「胸突き八丁」の言葉がっぴたりの表現、もう10cm足が長かったら・・・・・・と何度思った事か、気力、体力も限界に近かったが、一歩一歩の思いでやっと頂上に10:00頃着。
頂上では360度の大パノラマが私達を待っていてくれた。
空のスカイブルーとアルプスの下に広がる雲海の白、周囲の深い緑のコントラストの美しさ、先ほどまでの辛さがいっぺんに吹き飛んでしまった。
 
頂上では、リーダーの「裸足になりましょう」の掛け声で靴、靴下まで脱ぎ素足の開放感まで味わう。そして皆、裸足を上げての記念写真。
下山は予定を変更し、鎖場のない新道を通る事になった。
これが予想外の急勾配で難儀した。竹や木の切り株で足元が滑りやすく、油断禁物。両側の木々に助けられながら慎重に下った。お陰で登るときに見られなかった(私にとっては初めて見た)色優しく、可愛らしいシャクナゲの花や、ギンリョウソウ、山つつじも見られ、二度得した気分だった。
時間も2時間程短縮出来、下山後、念願の牧場の美味しいビールとソフトクリームも堪能し大満足でした。
 何と恵まれた登山日和だったろう!
誰が晴れ男か?晴れ女か?話題が尽きない山歩き・・・・・・・。
帰りのバスの中が又、楽しい時間。
山の思い出ばなしや今後の奇抜な計画話などで盛り上がり、お陰で大分、顔のシワが増えてしまった山旅となりました。
皆様ありがとうございました。