わたしの山日記
 
のんびりと秋の山旅
会津駒ケ岳 登頂

2006.9.30(土)〜10.1(日) 1泊2日

◆投稿者:武石 克代様
今回のツアーは当初19時発の予定でしたが、早発ちコースと遅発ちコースの2コースに変更になりました。私達は迷わずのんびり早発ちコースを選んで、昼頃会津へと出発しました。
◆9月30日(土)〜10月1日(日)
会津駒ケ岳は日帰り登山が中心だった私にとって初めての宿泊登山です。期待と不安で胸がいっぱいでしたが、皆さんと温泉に浸り、夕食の膳を囲んで和気藹藹と過ごしているうちに、不安もどこかに吹き飛んでしまいました。

民宿の夕食は品数豊富で、会津の季節を感じる美味しい食事に大満足しながら、明日の登山に備えて午後9時には床に就きました。
まだ暗い4時、携帯のアラームに飛び起き、出発の用意を済ませ、昨夜到着の遅発ち組と合流、総勢20名で出発となりました。

バスで登山口まで行けるのかと思っていたら、宿の主人が「シーズンの休日なので駐車の車でいっぱいでUターンできない」ということなので国道から歩く事になり、まだ夜が明けきらぬ暗い道を30分ほど余計に登り5時45分登山口へと着きました。
ここからが本格登山の急な登りの始まりです。延々とひたすら登って行くのみです。3時間位登った頃から足が棒のようになってもう進むことが出来ない状態に。。。普段の運動不足が祟ったか。。。

前を見ると皆元気に歩いてる「私も頑張らねば」と気を取り戻してなんとか歩きました。
歩く足元には、青紫のリンドウの花や、マイズルソウの赤い実たちが「頑張れ!」と励ましてくれたお蔭で何とか駒ノ小屋までたどり着くことができました。

小屋の手前の湿原は今草紅葉が真っ盛りです!
その素晴らしさに歓声があちこちから聞こえます。私もその景色に何度シャッターを押したことか。。。こんな素晴らし紅葉は何振りだろう。山好きの主人に見せてあがられないのがとても残念。「お父さんごめんなさい!」
山小屋では小休止した後、ここからザックを置いて山頂までの木道を一気に登ります。標高2133mの頂上には午前10時ジャストに立つことができました。
頂上につくと不思議なことに疲れは一気に吹き飛んでしまい同行のSさんと記念写真を一緒に撮りまくりました。
山頂では快晴といきませんが360度の展望で、雲間には尾瀬の燧ケ岳や三岩岳、平ケ岳などを見ることができました。

全員で記念撮影をしてから、さあ下山です。山頂を踏んだ後は身も心も軽くなって周りを見渡す余裕すら出てきました。(なんて現金な自分なのでしょう。。。)
その後は、山小屋でザック拾い、紅葉の美しさに心打たれながら同じ道を下山。帰りははねるように下山しましたが、やはり終わり近くになる頃には膝が笑いだしましたが、バスが林道の終点まで迎えに来てくれていたので助かりました。
常に最後尾を歩いてくださり私達を励ましてくださったIさんありがとうございました。また同行した皆さんには登頂の喜びを与えてくださいましたことを心より感謝いたします。楽しい山旅を本当にありがとうございました。