わたしの山日記
 
のんびりと秋の山旅
笠ケ岳 登頂

2006.10.2(月)〜10.4(水) 2泊3日

◆投稿者:昆野 武様
ネイチャーツアーズに申し込んで楽しみに待っていた。
前日夕刻、天気予報は2日は雨、3日も雨と曇り、4日も曇り今回も悪天候か・・・渋々ザックを準備した。
予報通り深夜から雨が降る中、AM8:00集合場所へ
今回の参加者は6名(美女2名雄人4名)顔なじみの健脚?揃いで車中は笑い声で進行し新穂高温泉にPM2:30雨の中到着。いざ笠ケ岳へ
◆10月 2日(月)
バスを降りると同時にカッパを着こみ1時間ほど歩くとわさび平小屋に着く。 直ちに濡れ物を乾燥室へ美女たちは4時から入浴。その後雄人が浴場へ。夕食は6時より。料理も多く美味であった。
6時50分天気予報は曇りのち晴れマークで安心。早めに床につく
◆10月 3日(火)
AM4:00起床する。外に出て雨の有無を確かめる。心配していた水の音は、どうやら沢の水音で、雨はやんでおり、安心して準備する。念のためカッパを着て準備体操。

AM4:45小屋を出発。
宿のスタッフが見送ってくれた。
美女を先頭に急斜面を登山開始だ。
40分ほど歩いた頃より薄く明るくなりブナ、ナラの原生林が徐々に見え始め空も明るくなる5時頃小休息。急坂が続く海抜1800mの標柱で朝食とする。
7時再出発。徐々に大木の間より太陽の光が見え隠れ時々青空も顔を出した。
更に進んで24mくらいで高木も少なくなり東方に焼岳等が
徐々に穂高連山が見え出した。
次に2100mより雲海の上に山波が現われカメラのシャッター押しが始まった。
更に穏やかな尾根を越えると西斜面に広々と紅葉が太陽の光に反射し鮮明に観賞することができた。
この地は海抜2450m杓子平標柱がある。
お花畑の真ん中を歩きながらシャクナゲ(赤)ダケカンバ(黄)カエデ等と一緒に笠ケ岳、穂高連峰をカメラに収める。
急斜面でハイマツ林のなかの一羽の雷鳥を観察することができた。
更に登り稜線分岐に11時着。ここで四方展望ができたので各人思い思いにシャッターを切る。
東は穂高連峰、南は乗鞍岳、西は白山、北は五郎岳、薬師岳とリーダーの説明を受けながら歩く。
13時45分笠ケ岳山荘に到着。
ザックを置いて身軽で笠ケ岳へ。14時15分全員登頂を達成し歓声を上げた。
山行の醍醐味とは?
1.目的地へ完全登頂すること
2.天候が良く八方を展望できること

今回は幸いにもいずれも満足できたので特に山神様にお礼並びに下山の無事をお祈り申し上げる。
三角点を撫で標駐をバックに記念写真を撮る。
午後でも日本晴れの為は八方展望できたのでカメラのシャッターを多く押す。
ラッキーラッキーの連呼であった。
(福島からのツアーの皆さんはビールで宴を楽しんでいた)
頂上の気温が思ったよりも高く居心地がよく30分ほど眺望したのち下山する。
山荘入室はPM3:00
住人の話では昨日は大雨で寒かった由、部屋にはストーブが焚かれていた。
夕食は17時。その間私達も酒類で楽しく談笑し時を過ごす。
◆10月 4日(水)
3日目
AM3:00頃目が覚めて外へ しばらくぶりの満天の星と天の川を鑑賞。
5時起床 東方薄明かりで穂高、槍ケ岳等見える。
朝食6時出発6時30分その間各人ご来光撮影。
快晴の中ゆっくり山波を観賞しながら下山。
7:40稜線下降点着。きのう見た場所に今日も雷鳥が2羽仲良く姿を現す。
稜線から杓子平までの紅葉地帯で朝露が太陽の光に反射して尚一層色彩が良いのでシャッターを押す。
下り途中鉄梯子3段が5ヶ所あった。
原生林も徐々に多くなり海抜1800mを通過。
更に下山10時45分休息したあとブナ、ナラの大木を眺めながら登山口に足を進める。
AM11:15全員無事に到着
林道を40分ほど歩いてバス停へ。
バスで3分新穂高温泉(海抜1200m)到着
温泉に入浴し疲労を和らげる。
バスはPM1:00温泉場を出発し高速経由で帰路につく。
車中では旅の満足話やビデオ鑑賞しながら結城に7時に到着。
参考までに登山道は石ころが程よい大きさで平面があり、土質面がないのと、急斜面ではあるが適当に石段のように石が並び重なり合った路面が続く。
梯子も3段位のものが5ヶ所あるだけで美女方も割合歩き易かったので無事に標準ペースで歩いて下さいました。
本年1番の幸運に恵まれ大満足の山旅でした。