わたしの山日記
 
中央アルプス
恵那山

2007.4.20(金)〜4.21(土) 1泊2日

◆投稿者:古谷野 令子様
恵那山という名前を聞いた時”やさしそう”というイメージでした。今回恵那山に登って感じたのはイメージどおりの山ということでした。
以前 神坂峠から登った友達が恵那山は手強い山と話してくれましたが、私達は最短コースの広河原登山口から頂上を目指しました。
このルートは
無駄のない登りのコースだということです。
◆4月 20日(金)
20日  前日の宿 昼神温泉 鶴巻荘へ
今回の参加者は14名でした。筑西市をお昼に出発。常磐道から中央道に入り、諏訪湖近くになると、山の木々は淡く黄緑に芽吹きはじめ私たちの目を和ませてくれました。また車窓から桜、桃などの花がちょうど見頃を迎えていてきれいでした。花見のおまけ付に皆で喜んでしまいました。

宿に着けば気になるのは明日のお天気です。予報ではここ長野県飯
田市周辺は朝から雨というので、せめて雨だけは降りませんようにと祈り早めに就寝しました。
◆4月 21日(土)
朝4時起床 心配した雨はまだ降っていないようです。
手早く出発準備を済ませ、バスで林道駐車場登山口まで行き、そこから30分位歩いて広河原登山口へ。
私達の祈りが通じたようでお昼頃まではお天気ももちそう、との情報に足取りも軽やかになりました。
「下におりて橋を渡り登山口」と書いてあるとおり木の橋を渡るとすぐ登りとなりました。昨夜の鯉の煮付けの偉力でしょうか急登でもそれ程辛さを感じずに登って行けました。
熊笹の茂る中を歩いて1時間半位行くと「1716m恵那山まで100分」という表示があり、少し歩いていくと視界が開けて展望も良くなりました。
その当りからは積雪が深くなりアイゼンを着けて歩くことになりました。
登山道には大きな雪庇(セッピ)も張り出し、リーダーさんから、上を歩いて落ちないよう注意されながら恐る恐る登りました。生まれて初めてみる雪庇には感動でした。
再び樹林帯に入り「山頂まで30分」という文字が目に入るとホッとしました。雪に足をとられ、疲れも感じてくるとやっと山頂広場に到着しました。
山頂には恵那山神社が祭ってありました。お賽銭をあげて登頂の成功と下山の安全を祈願。
残念ながら山頂からの展望はあまり良くありませんでした。
※晴れていてても展望はあまりよくないようです。
帰りは来たコースを戻りましたが、リーダーさんはウサギのように下りればいいとの言葉どおりピョンピョンと雪の上を走り下り、私達はその様子をうらやましく見ていました。
熊笹は殺菌作用があるとのことで笹の葉を取りながら、こんなに急な登りを歩いて来たのかと改めて驚き思いながら広河原登山口に戻りました。
下山の一言
登っている時には辛くても帰って来るとまた次の山に登りたくなってしまうよね。
みんな山の素晴しさに魅せられてしまっているようです。雪の中を歩く楽しさも味わうことができてますます止められなくなりそうです。