わたしの山日記
 
ゴールデンウィークに登る
四阿山

2007.4.29(日)〜4.30(月) 1泊2日

◆投稿者:星 洋子様
 待ちに待った春山シーズンの到来。まずは、残雪の山を歩きたいと、
「四阿山・根子岳」の山行に参加した。
◆4月 29日(日)晴れ
午前7時 下館発。参加者12名。
今日明日の予報は晴れ!期待できそうだ。
 
今日は足慣らしに、浅間山の外輪山・黒斑山に登る。
車坂峠駐車場向かいの登山口より、カラマツ林の中の登山道に入る。カラマツの美しい芽吹きにはちょっと時期が早いようだ。
急坂を1時間ほど登り、樹林帯のきれたガラ場で昼食。
ふり返ると、雪の北アルプスの大パノラマが!! 白馬、穂高、鹿島槍、五竜・・・・・
真っ青な空、視界いっぱいに浮かぶ白銀の山並みに一同くぎづけとなる。
再び樹林帯に入り、ザクザクと残雪を踏みしめて高度を上げる。まだアイスバーンのところも。尾根に出て、トーミの頭と呼ばれるピークに出ると、目の前に浅間山が姿を現す。
山肌の雪筋が美しい。噴煙は薄く、静かだ。
ここからひと登りで黒斑山頂上!

浅間山をしっかりカメラに収め、アイゼンをつけて下山。
今日はちょっと贅沢にホテル泊まり。夕食は、牛刺にすき焼き,コシアブラのてんぷら・・・・等々。
すごいボリュームと高カロリーのご馳走で明日の登山はバッチリ!
◆4月 30日(月)
四阿山には鳥居峠コースをとる予定だったが、少し距離の短い菅平牧場からのコースに変更。
顔ぶれと体調を見て、臨機応変にコースをとってくれるのもネイチャーツアーズならでは?
牧場の柵に沿って進み、登山道に入る。
美しい白樺林の中、5センチほどもある霜柱を踏みしめて軽快に登る。沢を越え、高度を上げるに従い、残雪が深くなり、林はダケカンバに変わる(1850m付近が白樺との境なのだそうだ)。
樹林帯を抜けると眺望が開ける。今日も素晴らしい眺めだ。見とれて足が止まってしまうことも度々。
尾根の、根子岳との分岐から15分ほどで四阿山山頂に到着。
360度の大展望!!
北アルプスは勿論、御岳、中央アルプス、そして八が岳。

その奥には北岳も頭をのぞかせている。上信越の山々・・・もちろん、富士山も。
どんな疲れも吹っ飛ぶ最高の瞬間だ!
頂上の信州祠は屋根だけ見せてすっぽり雪の中。上州祠の方に山行の感謝と無事を祈り、分岐に戻る。
樹林帯の中の急坂を深い雪に足をとられながら一気に下り、明るい鞍部に出ると、根子岳は目の前。
ここからは夏道を行くことに。ササの覆いかぶさるぬかるんだ道を登り尾根に出る。岩場をたどり根子岳山頂!
ここも見事な景色だ。空が抜けるように青い。シアワセ・・・
心ゆくまで眺めを楽しみ、菅平牧場に下山。
真田温泉に浸かり、帰路についた。



あまりの好天にお昼寝タイム
山良し・天気良し・眺め良し・仲間良し・・・で、存分に春山の素晴らしさを満喫できた山行でした。
これでまた山中毒がさらに重症に?
そして気持ちはもう次の夏山〜〜〜です。