わたしの山日記
 
スノーシューで訪ねる
冬の上高地

2008.1.13(日)〜1.14(月) 1泊2日

◆投稿者:揚石 敏子様
はじめまして! スノーシュー上高地に参加した揚石です。
11月に金時山に続いて3回目です。11月に届いたパンフレットを見てびっくり!なんとスノーシューを使ったツアーがあるではありませんか。しかもその中の1つが上高地。目を疑うほどでした。‘冬の上高地に入れるんだ’‘白い穂高が見られるんだ’と思うだけでも夢のようでした。でも人数のこともあってなかなか出発が決まらず暮れになってやっと本決まり。おかげで良いお正月を迎えられてうれしかった。
◆1月 13日(日) 晴れ
いよいよ1月13日。
高萩AM5:00出発。途中下館の方を乗せて一路乗鞍高原へー。
乗鞍高原へは予定通りのAM12:00着。すぐスノーシューを持って乗鞍高原の林の中へ。

スノーシューをつけてザックザックザックザックなんと気持ちの良いこの響き。
見上げれば真っ青な空(冬の雑木林は葉が落ちて空がよく見える)そして輝く太陽ー。
小川のせせらぎ。時々吹きおろす風の音と共に揺れる木々の音。
雪の上に残る動物の足跡。言い尽くせないほどの感動を胸に8kmの距離を無事完歩。明日の足慣らしはこれで大丈夫!

宿には乳白色の温泉。
身体も心もホッカホカで明日を夢見ながらおやすみー。
◆1月 14日(月) 晴れ
そして本番1月14日。
宿をAM6:00出発。
逆巻温泉からは往復18kmの雪道を歩かなければならない。
でも私達は若い(?)マイナス10℃の世界もなんのその!
暗い中いざ上高地へー。
1310mの釜トンネル。鉄の扉で閉ざされた入り口。鉄柱の脇を通り抜け中を歩くこと25分。
トンネルを抜けるとそこはまさに上高地だった!!
大正池から自然研究路をゆっくり河童橋まで探索。
静寂そのもの。
シーズン中は人、人、人、人の波なのに今日は誰もいない。
私だけのもの。

天気も上々。おまけに穂高連峰の美しい姿がそこにある。
神様が私達にくれた贈り物(?)なんと運のいいー。想像していたとおりの世界だ。

橋のたもとで戸頃さん差し入れのカップラーメンを食しながら‘次は向こうにあるへ行きたいネ’とー。
夢がまた1つ増えた。穂高と上高地をしっかりしっかり心におさめ名残惜しみながら帰路へー。
途中アイゼンを履き、ガリッガリッ、シャッカシャッカこれまた快い響き。
これを履くと氷の上もなんのその!強い味方だ。
はずした途端見事に滑った私でした。
逆巻温泉PM0:30到着。温泉でまたまたリフレッシュ。
そしてPM1:00高萩へ向けて出発。いよいよ上高地ともお別れ。

本当に楽しい2日間でした。ありがとうございました。

ところで皆さんスノーシューをしてみませんか?
私も最初は恐る恐るでした。でもやってみたらおもしろい!気持ちいい!
きれいな空気のところで自然を満喫すると日頃の疲れも飛んでしまい元気になりますよ。
そして明日の糧にしませんか!
 
追伸
我が家はとてもクラシックな生活をしているため文明の利器なるパソコンがありません。
ブログとやらも知りません。
従って今までの方々の手記を参考にすることもできません。
ゆえに私なりに自由に書かせていただきました。
辞書をひきながら久しぶりに脳の刺激になりました。
 
槍ヶ岳もよかったけど冬の上高地は最高でした。